タイトル:維持管理の考え方とガイドライン

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概要

全国住宅産業地域活性化協議会 維持管理の考え方とガイドライン

第1章住まい手参加型のメンテナンス計画と連絡先の提示日常的な軽微なメンテナンス(お手入れや清掃)に関しては、住まい手による対応が望ましい。この説明に利用する為の書籍として最適なものが、「一般財団法人住宅普及協会」から販売されている「住まいの管理手帳(戸建て編)」がある。ここには、住まい手が正確な維持管理を行う事で住宅や設備機器が長持ちし、不具合が発生した際に自己の責任で補修が出来る範囲と専門家に依頼する範囲が分かり易く解説されている。入手方法は、一般財団法人住宅普及協会のホームページ上のネットショッピングコーナーで販売されているので、是非手に入れて住宅の引き渡し時に、住まい手に渡す等活用していただきたい。アドレス:https : //www.sumai-info.com/book_shop/book_D 8721.html住まいの管理手帳-戸建て編-1冊920円(税込)2015年1月7日現在また、住まい手が生活する中で「電気」「ガス」「水道」等のトラブルの発生は必須と言える。この際に都度、事業者に連絡が入るとは考えられない。何故なら「電気」「ガス」「水道」等のトラブルと住宅のトラブルは別物と住まい手が捉えている場合が多い為でもある。これは、事業者も同様に捉え住まい手まかせになっている場合が多々ある。しかし、これがキッチンや給湯器、UB等の入替え工事がこれら設備業者のもとで行われるきっかけとなっている場合が多いのが現実である。このような状況が発生するのを避けるためにも、自社が工事を依頼している設備業者や自社と関連性の強い業者の連絡先を一覧表として住まい手に渡し、何かあった際に、自社の連絡が入る体制を作るのも必要となる。これは、前述した表にあるように、水道・電気・浴槽等の専門業者にリフォームを依頼した割合が20%弱を占めることからも、重要な取り組みとなる。10