タイトル:維持管理の考え方とガイドライン

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概要

全国住宅産業地域活性化協議会 維持管理の考え方とガイドライン

い間、快適な状態を維持することが出来る。そして、その延長線上に、地域の工務店が提供する「リフォーム工事」が生まれてくる。本書「住活協グループにおける維持管理の考え方」においては、住まい手に取って「安心して長く住まえる良質な住宅」を提供する「住まいのつくり手」であり且つ、「住まい手の快適な住生活」を守る「住まいの守り手」として地域の住産業の発展に貢献する、事を目的に、住宅の維持管理における考え方や実施についての指針をまとめる。住宅のつくり手であり守り手である地域の工務店と住まい手である消費者との信頼関係の構築に向けた取組みの一つとして、ベースとなる考え方を纏めたものとなる。住宅の維持管理を実施するには、対象となる住宅の状況を正確に把握する必要が有る。その為、新築住宅の引渡しから維持管理をスタートするのと既存の住宅(リフォームを実施した住宅)では、点検の箇所、メンテナンスの実施方法が異なるのは当然のことになる。新築住宅では、すべての箇所が正常な状態でスタートするのに対し、既存住宅の場合は住宅の築年度によって点検個所・確認事項が異なる上に、リフォームにより新規の部分と経年劣化を伴う箇所が混在することになる。本書では、新築住宅において維持管理に関する基本的な考え方を記載し、既存住宅に対して、築年度を中心とした点検に関する考え方を記載する。3