タイトル:維持管理の考え方とガイドライン

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概要

全国住宅産業地域活性化協議会 維持管理の考え方とガイドライン

?注意点木製の床の場合、築後15年以上経過しているので、定期的にワックスがけを行うなどメンテナンスがきちんと行われてこなかった場合は、表面削直しや劣化が素地(合板等)まで進んでいれば張替えを検討する。シート状床材の場合、築後15年以上経過しているので、張替えを検討する。(畳は、ダニやその他の発生が見られる部分でもあり、そのような事象がなかったか住まい手に確認を行う。)?検査のポイント□下地・仕上材の仕様、経年劣化の程度矩計図/仕様書/聞き取りを基に、劣化状態を現況調査?改善方法□合板・シート系床材の劣化□畳の劣化【壁・天井仕上げ】?概要1ビニールクロス張り基本的には、10年を過ぎると紫外線や汚れ等で見栄えがしなくなる。専門業者による清掃という手もあるが、通常張り替えを選択する場合が多い。2漆喰等塗壁素材的には50年程度の耐用年数がある。表面の汚れは、専門業者による清掃できれいになるが、シミや油汚れ等はその面全体をいったん落とし塗り替えるしかない。3無垢材等仕上げ紫外線等で焼けてきているが、素材的には問題ない。これも専門業者等による洗いを掛けると新築時の状況に近くなるが、逆に経年変化を楽しむのも良い。?注意点内壁がクロスの場合、築15年以上経過しているので、張替えを検討する。?検査のポイント□下地・仕上材の仕様、経年劣化の程度(矩計図/仕様書/聞き取りを基に、劣化状態を現況調査)?改善方法□クロス材の劣化□塗壁の劣化(耐震・省エネ改修を行う場合、劣化に関わらず仕上げの交換の検討をする。)第3章1990~99年69